カナガンドッグフードの賞味期限と保存方法について

 

カナガンドッグフードは多くの飼い主から評判・人気を得て、ワンちゃんにあげている方も多いと思います。

 

ペットフードに関わらず食品でも言える事ですが、食べ物の賞味期限保存方法には気を使いますよね。

 

普段からわんちゃんの食事には気を付けているとは思いますが、

 

  • 賞味期限の見方ってどうだったっけ?
  • 開封したら、どれくらい日持ちするの?
  • 保存方法はどうするのが正しいやり方だったかな?

 

など、意外とそういえば・・・って思う事もあるのではないでしょうか。

 

ドッグフードを安心・安全に管理・保管するための、分かっているようで見過ごされがちな大切なポイントをまとめましたので、ご覧ください。

 

 

カナガンドッグフードの賞味期限について

賞味期限の見方|どこに書いてあるの?

 

カナガンドッグフードには、

  1. ドライフード
  2. ウェットタイプ
  3. ビスケット
の3種類があります。

 

 

一覧表に【賞味期限が2019年11月28日】だった場合の記載場所、記載例をまとめてみました。

 

 

ドライフード ウェットタイプ ビスケット

袋の背面に以下の形式で印字されています。

 

例)2019年11月28の場合

 

賞味期限 BBD 日/月/年 BBD 28/11/19

缶詰の底に以下のように印字されています。

 

例)2019年11月28日の場合

 

MHD 28.11.19

袋の裏面の上部に記載されています。

 

例)2019年11月28日の場合

 

Best Before 28/11/19

 

※BBDとは、Best Before Dateの略で「賞味期限」の事です。

 

日付の読み方に注意が必要です!

 

パッと見ると見方を間違ってしまいそうになるので注意してくださいね。

 

日本語の表記の仕方と違いますよ!

 

賞味期限の表し方が、英語での書き方になっています

 

 

上記の表では「2019年11月28日」の賞味期限の記載例を載せました。

 

商品に【28/11/19】と書かれているから、「2028年11月19日」までか・・・と思ったら大間違い!

 

正しくは 28日/11月/2019年 という風に理解してくださいね。

 

もし、英語表記の年月日の見方が分からなくなったら、ドライフードのみ賞味期限の左側に白い印字で読み方が書いてありますので、照らし合わせてみれば大丈夫です。

 

 

過去に、「カナガンドッグフードが届いたら賞味期限が短かった!」という経験をされた購入者さんの投稿がYahoo知恵袋にありました。

 

ただ、投稿の日付を確認したら、賞味期限の読み方を間違っている可能性もあるように感じましたが。(^_^;)

 

Yahoo知恵袋の投稿日 2015年12月25日

 

投稿の日に届いたというカナガンドッグフードの賞味期限が【2016年1月17日】だったとの主張。

 

もしかしたらドッグフードに記載された日付【16/01/17】を日本語表記で理解したのでは? 

 

英語表記で書かれているため、正しくは【2017年1月16日】だった可能性も・・。

 

ドッグフードが届いたら、念のため賞味期限を確認する方が良いかと思います。

 

上記のようにビックリしないためにも、見方は間違わないでくださいね。

 

でも、何かおかしいと思ったらすぐにコールセンターに連絡してみましょう。

 

電話 0570-200-012
ネットからの問い合わせ 問い合わせフォーム
受付時間 平日11:00〜18:00(土日祝日休)

 

 

 

カナガンドッグフードの賞味期限の期間はどのくらい?

 

カナガンドッグフードの賞味期限は、ドライフードで製造から18ヶ月です

 

しかし、イギリスからの直輸入品なので、日本へ届くまでに時間が掛かるので購入して手元に届くころには、18ヶ月よりも短くなっているのは確実。

 

決して、商品が手元に届いてからの日数ではないのでご注意ください。

 

ですが、どうせだったら新しい商品の方がうれしいですよね。

 

そういう場合は、カナガンドッグフードを注文するときに「賞味期限が出来る限り長いものを希望します。」と一言備考欄に添えておくときちんと対応してくれます。

 

カナガンドッグフードの賞味期限の秘密

 

カナガンは、人工の酸化防止剤や防腐剤などは一切使われていません。

 

なぜ、それなのに保存性を高める事が出来ているかというと、天然ハーブやビタミンEを配合しているから。

 

天然のハーブに含まれるポリフェノールには強力な抗酸化作用があり、脂質の酸化を抑える役割を果たしています。

 

ビタミンEも脂に溶けやすく脂質の酸化を抑制することが出来るので、人工の保存剤を使わなくても食品の保存性を高められるのです。

 

厳選された素材だけを使用しているから、大切な愛犬の食事にも安心して出せる。

 

そんなところが、人気の理由の一つなのかもしれませんね。

 

開封したら賞味期限はどうなるの?開封後の本当の賞味期間とは?

 

開封後の本当の賞味期間はおおよそ3ヶ月程度

 

開封したら、袋に記載してある日付は関係なくなります。

 

商品を開けると空気がドッグフードに触れてしまいますので、酸化が始まっていきます。

 

 

カナガンドッグフードは人工的な酸化防止剤や防腐剤を使わずに、天然ハーブやビタミンEを配合することによって保存効果を保っているので、開封後の賞味期間はおおよそ3ヶ月が目安とされています。

 

ですから、開封後は市販のドッグフードよりも賞味期間が短くなっていますが、それだけ体に負担のかからないものを使用している証拠でもあります。

 

 

 

賞味期限が切れたドッグフードは食べさてもいいの?

 

賞味期限の切れたドッグフードは基本的に食べさせてはいけません

 

未開封の場合、抗酸化作用や防腐作用が働いていれば数ヵ月は可能とする見方もあるようですが、食品の微妙な傷み具合を判断できるでしょうか?

 

大切な愛犬にリスクを押わせるような事は避けた方が無難でしょう。

 

特に、開封後のペットフードの取り扱いには注意が必要です。

 

気付かないうちにカビや虫が付いてしまい、愛犬が食べてしまう事だって考えられます。

 

カビや虫は様々な病気を発症させる原因となり得ますので、匂いや見た目でおかしいと感じたらすぐに処分してください

 

 

カナガンドッグフードを別容器に保管している方で注意して欲しいことがあります。

 

全て古いものがなくなってから、新しいドッグフードを容器にいれかえていますでしょうか?

 

もしかして、新しいものと古いものが混ざるようなことはありませんか?

 

新しいものと古いものを混ぜてしまった事で、犬が食中毒になってしまっという事例も発生しています。

 

プレミアムフードだからこそ、品質管理は大切です。

 

愛犬の健康を守れるのは飼い主だけですからね。

 

 

カナガンドッグフードの正しい保存方法について

 

ペットフードの賞味期限でもう一つ大事なポイントは、「正しい方法で保存する」という事です。

 

賞味期限とは、正しい保存方法で保存した場合に、おいしく食べる事が出来る期間を表しています。

 

保存方法が悪かったり、商品を開封した場合は賞味期限内であっても早めに食べきることが推奨されています。

 

カナガンドッグフードの公式ホームページにも推奨する保存方法が明記されています。

 

 

 

ドライフードの保存方法について

 

ドライフードの場合、高温多湿の場所を避けて常温での保存で問題ありません

 

 

酸化を防ぐ工夫が肝心!

 

保存場所をどこに置くとしても避けられないのが、空気に触れる事によって食品が劣化する酸化の問題です。

 

カナガンドッグフードの袋ですが、仕様が変わり空気を入りにくくするチャックが付くようになりました

 

そのチャックでも一定の効果がありますが、さらに袋ごと入る大きさの密閉容器に入れると、より効果的になります。

 

開封後は3ヶ月以内に食べきらなければなりませんが、3ヶ月も掛からずに数週間(1ヶ月程度)で食べきれるようであれば、袋のままの保存でも問題ありません。

 

より食品の劣化を防ぎたいという事であれば、密閉容器に入れたりジプロックなどの密閉できる袋に小分けにして保存する事で、空気に触れる機会を減らすことが可能になります。

 

 

 

保管場所は光が入らない暗く湿気の少ない場所

 

高温多湿な場所は避けて、お家の中で使い勝手の良い場所に置くと良いでしょう。

 

直射日光が当たらない涼しく湿度の低い場所が理想です。

 

 

冷蔵庫が理想ではありますが、保存方法を間違えると大参事になってしまう恐れもあります。

 

未開封の場合は、間違っても冷蔵庫で保管しないでくださいね。常温保存が正解です

 

 

冷蔵庫で保管する場合は、ジップロックなどの密封できる袋などに小分けにして、使うときに使う分だけ(1食分など)を出せる状態で保管しなければなりません。

 

 

小分けにせずに大袋で保管してしまうと、冷蔵庫から出す度に室温の差によって結露が発生する恐れがあります。

 

また、頻繁に冷蔵庫から出し入れをする事でも結露が発生するので、注意しなければなりません。

 

湿気はカナガンドッグフードのドライフードにとって致命的

 

 

通常ドライフードは10%程度以下に水分含有量が抑えられています。

 

それなのに、袋内に結露が発生してしまうとカビの発生・繁殖につながり食べ物がダメになってしまいます。

 

 

気温・湿度が高い梅雨の時期などは、特に湿気による傷みには注意をしなければなりません。

 

そういう特別な場合を除いては、基本的に常温保存で大丈夫です

 

高温多湿・直射日光が当たる場所は避けて、お家の中で使い勝手の良い場所に置くと良いでしょう。

 

 

ウェットタイプの保存方法

 

カナガンドッグフードのウェットタイプは缶詰に入っていますので、未開封の場合はドライフード同様に高温多湿を避けて保管いたします。

 

 

開封後の保存方法について

 

ウェットタイプの場合、開封後は出来る限り速やかにその日中に食べきってしまう事が望ましいです。

 

どうしても食べきれない場合は、密閉できるタッパー等の容器を移し替えて、出来る限り空気による酸化を防ぐようにして冷蔵庫で保存します。

 

ただし、傷みやすいのでこの場合も翌日には食べきるようにした方が安全です。

 

 

冷凍保存について

 

ウェットタイプは容器を移し替えて冷凍保存することが可能です。

 

その際は、ラップで巻いたり、タッパーやジップロックなどの密閉できる袋などに入れて冷凍保存します。

 

基本は空気に極力触れさせないこと。

 

わんちゃんに食べさせるときは、あらかじめ冷蔵庫に移して自然解凍する方がレンジで温めるよりも酸化が抑えられるので、おすすめです。

 

 

 

まとめ

 

最後に、カナガンドッグフードの賞味期限と保存方法について基本をまとめておきます。

 

賞味期限について
  • 未開封の場合、賞味期限は製造から18ヶ月
  • ドライフード、ビスケットは袋の裏面に記載あり
  • ウェットタイプは缶詰の底に記載あり
  • 賞味期限の見方は 日/月/年 で表記されている
  • 開封後はドライフードは3ヶ月以内に食べきること。
  • ウェットタイプはその日中に食べきるのが望ましい
  • 基本的に賞味期限を過ぎた場合は、食べさせない方が安全
保存方法について
  • 高温多湿な場所は避け、直射日光が当たらない場所で保管
  • ドライフードは常温保存で問題なし
  • 開封後は出来る限り空気に触れないようにする
  • 部屋が高温で湿度も高い場合は、密閉できる袋に小分けして入れて冷蔵庫で保管もあり
  • ウェットタイプを開けたら、容器を移し替えて冷蔵庫で保存。翌日には食べきる
  • ウェットタイプを別容器などに移し、冷凍保存も可能

 

以上、楽しいワンちゃんとの生活の助けになれば幸いです。

 

カナガンドッグフードの詳しい口コミについてはこちらをご覧ください

 

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