カナガンドッグフードで予防!自宅でOK!犬の体臭を抑える4つの方法
室内でワンちゃんを飼っていると愛犬の体臭が気になったりすることがありますよね。
何とかワンちゃんのにおいを改善したいと思って
- 犬の体臭の原因は何なの?
- からだの匂いを抑える方法ってある?
- カナガンドッグフードにしたら臭くなくなるって本当?
など、気になる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
そこで、犬の体臭についての原因と自宅で出来る簡単ケアの方法をご紹介したいと思います!
ここで体臭に関するクイズです!犬がお尻歩きをする理由を知っていますか?
3分程度ですぐに読めて、犬がお尻歩きをする理由もわかりますよ。^^
犬の体臭の原因とは
犬の体臭の原因は大きく分けて
- 匂いのきつい汗(フェロモン)
- 肛門腺から出る分泌液
の2つに分けられます。
犬の汗には2種類があります。
- 無臭の汗
- 臭いのきつい汗(フェロモン)
人間が全身から出す汗と似た無臭の汗は、エクリン腺と呼ばれる汗腺から出ています。
人間は全身にエクリン腺があり、無臭の汗を全身から大量に流れ出る事で体温調整していますが、犬は足裏の肉球や鼻先にしかありません。
そのため無臭の汗は少なく、犬は汗で体温調整する事が出来ないんです。
臭いのキツイ汗はアポクリン腺という汗腺から出ていて、人間で言えば脇から出る汗に相当します。
犬は人間の脇にあたるアポクリン腺が全身にあるため、言ってしまえば犬の全身から人間でいうところの脇汗が大量に出ているようなものです。
犬のアポクリン腺から出る汗はフェロモンといっても、皮脂やたんぱく質・アンモニアなどが含まれていてベタベタしているのが特徴です。
その汗が原因で皮膚に細菌が繁殖する事で臭いが発生して、犬の体臭がきつくなる原因の一つとなっています。
肛門腺から分泌される液には、犬それぞれを表すような役割があります。
犬が他の犬のお尻の匂いを嗅ぐのは、肛門腺から出ている匂いをかぐことでお互いの事を認識しようとしているからです。
この分泌液は強い匂いを発するため、体臭の原因の一つになっています。
分泌液は、本来であればスカンクのように危険が迫った時に外敵に対して噴射したり、自分の縄張りを示すために放出したりしていました。
しかし、ペットとして人と生活するようになると分泌液を放出する機会が減り、肛門周りの筋力が衰えて自分で放出することが出来なくなった犬も多くなってきています。
本来であれば便と一緒に分泌液が放出されたりもしますが、出なかった場合は、肛門脇と4時・8時の位置にある肛門嚢(こうもんのう)に溜まっていきます。
肛門嚢が一杯になると、犬は床やカーペットにお尻をこすらせるようにして歩くお尻歩きをしたり、お尻をなめたりするようになるので、ケアが必要なサインです。
分泌液をケアしないと、強い臭い(体臭)が発生してしまいます。
犬の体臭を抑える4つの方法とは
汗と肛門腺の分泌液をケアすることで犬の体臭予防をする事が出来ますので、具体的な方法を4つご紹介いたします。
ときどき体を濡れたガーゼで拭く
顔のシワやたるみ、肛門・陰部は汚れが溜まりやすく細菌が繁殖しやすい場所になりますので、時折濡れたガーゼで拭いてあげる事で清潔に保つことが出来るようになります。
全く何もしないのと、ときどき濡れたガーゼで拭いてあげるのとでは細菌の繁殖を抑制する効果だけでなく、皮膚についた便や尿を拭いてあげる事で体臭の原因を抑える事が出来ます。
月1〜2回程度シャンプーで体を洗う
成犬の場合、月に1~2回程度シャンプーを定期的にする事で体全体のリセットになり、体臭を抑える効果も期待できます。
ただ犬の体臭を抑えたいからといって、頻繁にシャンプーや体を洗いすぎるもの良くありません。
犬の体を保護している脂分が取れて皮膚の病気につながる恐れもあるからです。
犬の被毛や体の状態を確認して、おおよそのタイミングで飼い主の方が判断されれば問題ありません。
肛門腺の分泌液を絞り出す
個体差はありますが、大型犬であれば多くの場合ウンチと一緒に肛門腺から分泌液が放出されるので、特に手入れは不要な場合が多いです。
しかし、室内犬や小型犬であれば定期的にケアした方が良いでしょう。
肛門腺から分泌液を絞り出してあげる事で、体臭の改善にもつながります。
具体的なやり方は、以下のサイトがとても参考になりますので、ご紹介しておきます。
食事をカナガンドッグフードに変える事で臭いを抑える
今まで紹介した体を清潔に保つケアをしているのに体臭が気になる場合は、食事に含まれているモノに問題がある可能性があります。
市販のドッグフードは犬の消化に苦手な穀物類や人工添加物などが多く使われています。
そのため、食べた餌を十分消化しきれずに消化不良を起こすことで腸内バランスが崩れ老廃物が溜まってしまいます。
腸内バランスが崩れると腸の中で悪玉菌が増殖します。
悪玉菌が増殖すると腐敗臭のするガス発生し、汗に溶け込んでいきます。
犬の体全体にある汗腺は、人間で言えばワキにあるような汗腺のアポクリン腺なので、臭いの強い汗(フェロモン)が放出さることで体臭がきつくなってしまいます。
餌に問題がある場合は、良質なドッグフードに変えるだけで体臭に改善がみられることがあります。
消化不良を起こす原因は、市販のドッグフードには消化しにく穀物類が多く入っていたり、人工添加物の影響などが挙げられます。
カナガンドッグフードに切り替える事で消化を良くして腸内バランスを整え、悪玉菌の増殖を防ぐことで体臭の原因を改善することが出来る可能性があります。
カナガンドッグフードが体臭予防になる3つの特徴
カナガンドッグフードは犬の本来の食事である、肉を中心に必要な栄養素や消化吸収にやさしい食材などを考えて作られています。
そんなカナガンドッグフードの体臭予防になる3つの特徴が
- 穀物類の不使用(グレインフリー)
- 保存料・防腐剤などの人工添加物も不使用
- 新鮮な食材と人間が食べられるほどの高品質(ヒューマングレード)
を備えています。
犬はもともと肉食です。穀物の消化は苦手。
穀物の消化に必要なアミラーゼという酵素をごくわずかしか持っていないためです。
ですから、穀物類を不使用ことを表すグレインフリーのドッグフードが人気なのは、そういった理由があるからです。
保存料や防腐剤、着色料や人工添加物は食品を長く持たせたり犬の好む味や見た目など、無理やり人間が調整するために入れるものです。
犬の栄養バランスには何ら関係はありません。
人工添加物は犬の体に悪影響を及ぼす可能性もあるため、カナガンドッグフードでは使われていません。
市販のドッグフードで見られるのが、コストを抑えるために粗悪な肉副産物などが原材料に使われています。
肉副産物とは臓器や脳・骨・血液など人間では絶対に食べないような部分も混ぜられている肉の事を差します。
こういった肉副産物などの粗悪な肉は4Dミートとも呼ばれ、愛犬に与えるドッグフードとして心配になる飼い主も多いのではないでしょうか。
DEAD 〜 死亡した動物の肉
DYING … 死にかけていた動物の肉
DISEASED 〜 病気にかかった動物の肉
DISABLED … 障害のあった動物の肉
上記が使用されている肉の事を4つの頭文字を取って、4Dミート(フォーディーミート)と呼ばれています。日本での原材料表記では、肉副産物や「○○ミート」と表記されています。
カナガンドッグフードは肉副産物などの4Dミートは一切使わず、高品質で新鮮な「平飼いチキン」を内容量の約半分に使用しているので安心・安全です。
まとめ
- 匂いのきつい汗(フェロモン)
- 肛門腺から出る分泌液
の2つがありました。
- ときどき体を濡れたガーゼなで拭く
- 月1〜2回程度シャンプーで体を洗う
- 肛門腺の分泌液を絞り出す
- 食事をカナガンドッグフードに変える事で臭いを抑える
体を清潔にしたにもかかわらず体臭が気になる場合は、餌に問題を抱えている可能性があります。
- グレインフリー
- 人工添加物の不使用
- 新鮮な食材とヒューマングレード
の食事に切り替えるだけで、体内環境に変化をもたらすことが出来ます。
カナガンドッグフード特徴は、犬の腸内バランスを崩し体臭の原因となる悪玉菌の発生を防ぎますので、体臭の改善と予防に繋がることが期待されます。