カナガンドッグフードがグレインフリーを選んだ理由とは

年々ドッグフードにもアレルギーの原因になりやすい穀物類が不使用のグレインフリーの人気が高まっています。

 

カナガンドッグフードも開発段階で犬の健康を考えた末にたどり着いた結論が「グレインフリー」でした。

  • なぜ穀物類を使用しないのが良いのか?
  • カナガンドッグフードはどんな特徴があるのか?

についてご紹介いたします。

 

カナガンには犬の本来の姿を大切にする姿勢が表れていました

 

グレインフリーのドッグフードが人気の理由

 

グレインフリーのドッグフードが年々人気が高まってきているのはご存知でしょうか?

 

 

人間界でも子供の食物アレルギーが一昔前に比べて多くなってきていますが、愛犬の健康を気遣う飼い主の方も、ワンちゃんの「食物アレルギー」は心配事の一つになってきています。

 

犬のアレルギーを引き起こす原因とされているのが、小麦やトウモロコシなどの穀物類がその一つです。

 

犬は肉食動物ですので肉類が一番消化に適しており、穀物の消化は苦手とされています。

 

なぜなら、穀物を消化するのに必要な酵素(アミラーゼ)をほとんど持っていないので、穀物を体内に入れる事で頑張って消化をしなければならず体に負担がかかってしまうのです。

穀物類は犬にほとんど必要ない上に

  • 食物アレルギーの原因になる
  • 消化するのに負担がかかる

ため、穀物類が入っていないグレインフリーのドッグフードに注目が集まっています。

 

犬のアレルギー症状とは

 

犬が食物アレルギーを起こすと一体どんな症状が現れるのでしょうか。

 

軽度な症状の場合

 

一見すると風邪や花粉症などで見られる症状と似たような反応が体にあらわれます。

  • 鼻水
  • くしゃみ
  • 目の充血やかゆみ
  • 皮膚の炎症やかゆみ

アレルギーの症状と気づかずにそのままにしておくと、更にひどくなって重症化する場合もありますので、いつもと違った餌を食べた時などは、注意が必要です。

 

重症化したときの症状
  • めまい
  • 吐き気
  • 動悸(どうき)
  • 下痢
  • 嘔吐
  • 呼吸困難

明らかにおかしいぞ!と思ったときはすぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

 

特に危険なサインは呼吸困難です

 

息をするのも苦しい状態なので、迷わず病院へ連れて行くのが良いでしょう。

 

カナガンドッグフードの開発秘話と開発者の想いとは

 

カナガンドッグフードの開発者であるエディー氏はドッグフードの製造会社で働いていました。

 

そんなある日、自分の会社が大手企業に買収され、突然厳しいコストカットの指令が伝えられたのです。

 

それは、ドッグフードの製造にも向けられました。

 

原材料は品質の悪い安価なものに切り替えられ、安心・安全とは真逆の商品へと変わってしまったのです。

 

 

こんなんじゃだめだ!
本当に最高のドッグフードを作りたい!


 

そんな強い信念で自ら会社を設立して、ドッグフードの研究・開発に取り組み始めました。

 

世界各地を回り、ドッグフードのあらゆる研究を行っていくうえでだどり着いた結論が「グレインフリー」だったのです。

 

 

本当にグレインフリーはベストな食事となり得るのか?


 

そこで、エディー氏本人もグレインフリーの食生活に切り替えてみました。

 

すると余分な脂肪が落ちて、前にも増して力強くイキイキと生活出来るようになったのです。

 

グレインフリーの素晴らしさを身をもって体験したことで、より自信を深めたのは言うまでもありません。

犬に必要な栄養バランスを考え、人間が食べられるほどの品質であるヒューマングレードにもこだわった原材料を使って丁寧に作られたのがカナガンドッグフードです。

 

犬にとって何が良いの?商品の特徴は?カナガンドッグフードのこだわり

 

カナガンドッグフードのこだわりを3つご紹介いたします。

 

グレインフリー(穀物類不使用)

 

犬のアレルギーや消化・皮膚トラブルとなりやすいトウモロコシや小麦などの穀類は使用していません。

 

市販のドッグフードでは安価でかさ増しもしやすい事から利用されていますが、カナガンは一切使用しない独自のレシピと製法で作られています。

 

優れた動物性タンパク質を豊富に含んでいる

 

犬にとってたんぱく質は体の全てに必要な栄養素と言っても過言ではないくらい大切な栄養素です。

  • 筋肉
  • 毛並み
  • 皮膚
  • 内臓
  • 血液

などなどを作るのにたんぱく質が重要で、成長期の犬には欠かすことが出来ません。

 

たんぱく質の中でも「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」に分かれます。

 

カナガンドッグフードの約半分の内容量は、動物性たんぱく質が豊富に含まれている平飼いチキンで占められています。

 

 

動物性たんぱく質を構成する成分の中でも「必須アミノ酸」は食べ物からしか取ることが出来ないため、犬の事を考えられて作られている事がわかります。

 

あらゆる年齢・犬種に対応した粒の大きさ

 

カナガンはあらゆる年齢・犬種でも食べられるように考えられて作られています。

 

それは栄養バランスだけではなく、ドッグフードの粒の大きさにも表れていました。

 

子犬でも食べやすい小粒タイプ。

 

栄養バランスだけでなく、食べやすさにも配慮されています。

 

まとめ

 

カナガンドッグフードのグレインフリーは

 

最高のドッグフードを作りたい!


という理想を追い求めたエディー氏が、研究を重ねてたどり着いた答えだったのです。

 

犬にとって必要なことを考え抜いたからこそ、

  • グレインフリー(穀物類不使用)
  • 優れた動物性タンパク質を豊富に含んでいる
  • あらゆる年齢・犬種に対応した粒の大きさ

となった事が分かりました。

 

こうして開発の背景を知ることで、多くの飼い主に受け入れられる理由が分かったような気がします。